5kgの荷物(30×30×30)の小包を£59.59で送ることができました!
きになる荷物の配達日数ですが、ロンドンの郵便局でドロップオフしてから約5日で東京に到着!
意外と使えたParcel Force!発送の記録を残しておこうと思います。
Royal MailとParcel Forceの比較
小包を発送するにあたって、まずは郵便大手のRoyal Mailを検討しました。
日本へ送りたい荷物は3kgを超える重さ。
しかしRoyal Mailの場合、日本への発送は2kg以内らしい・・
そこで今回はParcel Forceを利用してみました!
Royal Mail | Parcel Force | |
最大重量 | 2kg | 30kg |
最大サイズ | 長さ(L)幅(W)深さ(D)の合計 90cm以内 ※一辺の長さ最大60㎝以内 | 1.5m |
最短配達日数 | 3営業日 | 3営業日 |
料金 | £5.05〜 | £9.8〜 |
他にも、DHLや欧州ヤマト運輸を調べましたが、5kgの荷物を日本へ発送するのには最低でも£80はかかるようだったので・・今回は低コストのPaecel Forceを使いました!
- Royal Mailで送れるのは2kgまで(英国→日本)
- 2kg以内の荷物ならRoyal Mailが安い
- 英国から日本へ2kg以上の荷物を送る場合はParcel Forceが安い
オンライン上の発送手続き
1. Parcel Forceのサイトで料金を見積もり
- From
- To (※郵便番号ハイフンなし入力)
- Weight(重さ)
- Length(長さ)
- Width(幅)
- Height(高さ)
上記項目を入力して「Get Quote」を押すと重量と大きさに応じた発送料金が表示されます。
見積もりの段階で、少し大きめの大きさと重さを入力しました。
資材の重さも考えて総重量を計算するのが大事!
Expressは1日+、Priority3日+、Valueが5日+の日数で配達が可能な様子。
配達が早いプランほど価格が高くなるのは理解できますが、なぜか表示された見積もりでは、最も安いであろうValueがPriorityよりも高くなっていました。
Priority < Value(・・なぜだろう?)
すごく急いで送る必要もなかったので、Post Officeに投函可能な”global proprity“を選びました。
このプラン(global proprity)には以下サービスが含まれています。
- 荷物の追跡
- 紛失および損傷に対して£100の保護付き
- 配達日数 3日以上
自宅集荷のプランを選んでもさほど料金は変わらないですが、集荷時間になっても誰も来なかった・・というような噂も聞いたので、自分で郵便局に荷物を持ち込んで発送できる、確実なほうを選びました!
2. 発送者・発送物の登録
プランの選択が終わったら、発送者の氏名・連絡先と荷物の詳細を入力。
料金不足で返ってきたりすると面倒なので、見積もりの段階から少し大きめの大きさと重さを入力しました。
送るものはお菓子だけだったので、Snacksと入力。
※先の画面で内容物の品目や個数などの詳細情報を入力する必要があります。
3. 発送元・配達先情報の入力
続いて、万が一の時の返品先(発送元)と配達先情報を入力。
赤で囲われている項目は入力必須。私は以下のように入力しました。
- House Number – 番地
- Street – 町名
- Town – 市区町村
- Country – 都道府県
メールアドレスと電話番号も必要なので、住所と併せて事前に確認しておく必要あり!
4. 税関詳細・品目詳細の入力
次に、荷物が税関を通過できるように、通関書類の作成に必要な項目を入力!
税関詳細は以下の項目を選択しました。
Export reason(輸出理由) : Gift (贈りもの)
VAT status : Personal individual(個人間)
荷物の内容物を細かく入力します。
箱の中に複数品目入っている場合には、それぞれの詳細情報を入力します。
- 数量
- 金額 ※全品目の合計値が最初の段階で入力した総合計と一致する必要がある
- 製造国
- 品目
- 関税コード
品目を増やす場合は、(+)ボタンを押せば入力欄追加が可能です。
▼Item(品目)を入力するとHS Tariff Code(関税コード)が自動で検索され、コードの候補が出現します。出てきたコードを選択するのが確実!
5. 注文内容の確認
発送元・配達先の情報を確認し、問題なければ次は決済!
入力途中で不明点がある場合は、Live Help機能を使うと便利!
オペレータとチャットすれば問題解決するかも‥!
6. 決済
7. 注文完了
オーダーが完了するとメールがすぐに届きます。
荷物に貼るラベルはここからアクセスすることが可能です。
オンライン上の手続きはここまで!あとは荷物を郵便局に持ち込めばOK!
Post Officeに荷物を持ち込み
1. 資材確保!
適当なダンボールを確保!
(オンライン注文時最初のステップで、サイズと重量の入力が必要です。荷物発送する時にはまず、資材の大きさを把握しておきましょ〜!)
ダンボールがない場合は、郵便局やRymanなどで購入可能!
2. 梱包作業
ガムテープの貼り付けはしっかりとー!
空間は紙や新聞紙などで埋めて、中身がズレないように気をつけました。
資材の重さで荷物の総重量が変わってくるので注意!
3. ラベル貼り付け
注文完了メールで送られてきたラベルを印刷!
・・説明書き含めて7枚の紙が出てきました。
どれを貼ったら良いのかわからず、バーコードがプリントされた紙だけダンボールに貼り付けておきました。(あとは郵便局のスタッフにお任せ!)
4. 近くの郵便局へGO!
土日は営業時間が短かったりお休みだったりするので、事前に営業時間を確認していくと良いです。
5. 荷物をドロップオフ!
スタッフに荷物を送りたい旨を伝えたら、小包に貼り付けたバーコードを機械で読み取ってくれました。貼り付けが足りない書類を確認して、その場で貼ってくれました!
レシートをもらって終了。無事に届きますように・・・!!
安心の追跡サービス!
Parcel Force公式サイト
Home > Parcel Tracking から進むと荷物を追跡することが可能!
今どこに荷物があるのか確認できるのはとても安心!
▼注文完了メールからもParcel Trackingの照会ページに飛ぶことができます
5日って・・結構早くない?!
配達の所要日数は3日以上という案内であったものの、正直もっと時間がかかると思っていたので驚きでした!