高級ホテルでのアフタヌーンティーはそこらのレストランでディナーするよりも高額!
高いお金を支払うからには、色々吟味したうえで自分好みのアフタヌーンティーを選びたいですよね。
今回は外の空気を感じながらゆっくりとした時間を過ごせるThe Goring Hotelでのアフタヌーンティーについてご紹介したいと思います。
The Goring Hotel
ロンドンのBELGRAVIAエリアにある5つ星の高級ホテル★★★★★
最高水準のホスピタリティでお客様をもてなすこのホテルは、数々の賞を受賞しています。
王室御用達のホテルで、最近ではキャサリン妃が結婚前夜に過ごしたホテルとしても有名です!
最寄駅はヴィクトリア駅(Victoria)で、駅からは徒歩3分とアクセス抜群の立地です。
Afternoon Tea – 予約
予約はThe Goringの公式サイトから!
高級ホテルのアフタヌーンティーは数ヶ月先の日付まで予約が埋まっていることもありますが、ゴーリングは比較的予約が取りやすい印象♪
営業時間:
In The Veranda /月曜〜日曜 12pm〜6pm
In The Dining Room/ 土曜日 1pm,1:30pm,3:30pm
※2023年8月時点
アフタヌーンティーの会場は「Veranda」と「Dining Room」の二箇所。
営業時間にも記載通り、「Dining Room」は土曜日のみの利用で時間も限定されています。
個人的におすすめしたいのは「The Vedanda」でのアフタヌーンティー!
とても開放的な空間で、外の空気を感じながら食事を楽しむことができます。ガーデンにいるような気分でなかなか新鮮!爽やかなイギリスの夏におすすめのアフタヌーンティーです♪
料金は£65〜(※2023年8月時点)で、高級ホテルのアフタヌーンティーにしては少々良心的な価格設定に感じます!(もちろんお安くはないですが笑)
モクテルやシャンパンを付けると値段が高くなるのはどこのアフタヌーンティーも同じですですね。
※左記価格に加えて12.5%のサービス料が発生します
The Verandaでのアフタヌーンティー
「Veranda」でのアフタヌーンティーの様子をお届けします。
訪問した時期は8月中旬。雨の多いイギリスですが、7〜8月は晴れの日が多く21時ごろまで明るいのでお出かけには最高の季節です!
▼ドレスコード
スマートカジュアルでOK!
スポーツウェア、スニーカー、ショートパンツ、破れたジーンズなどはNG!
ネクタイの着用は必須ではないものの、男性はシャツの上にジャケットが推奨されています。
Verandaから見える中庭にはチェアが並べてありますが、それがユニオンジャックというだけで少しテンションが上がります♪イギリスらしさが感じられるポイントだと思うので、日本から観光で来た人にもきっと喜んでもらえるはず!
オーダーしたのはモクテルとシャンパン付きのアフタヌーンティー!
周りを見回してみると、シャンパンを付けているテーブルが多い印象でしたが、もちろんアフタヌーンティーのみでも注文は可能です。
▼アフタヌーンティーの内容
- タルト ※
- サンドウィッチ(5種類)※
- スコーン2種類(クロテッドクリーム、ラズベリージャム、ストロベリージャム付き)
- ケーキ(3種類)※
- 紅茶(Tea menuから選択。追加料金なしでコーヒーも注文可能)※
※季節に応じて内容に変動あり
ティースタンドに乗ってきたサンドウィッチ、スコーン、ケーキはお代わり可能。
食べきれない分はお持ち帰りできるので、少し欲張って多めに注文しても大丈夫!笑
サンドウィッチのパンはしっとりしてて、どの味も美味しくいただけました!
スコーンは温められていて、食べやすい大きさです。サクサク系ではなく、しっとりモチモチ系だった気がします♪
もちろん、茶葉を変えることも可能!
たくさんの種類があるので迷ってしまいます!色々な茶葉を試したい方は、最初のお茶を飲みすぎないように気をつけたいところです。
着席から2時間経過すると、周りのお客さんも少なくなっていました。2時間を過ぎても追い出されることはありませんでしたが、次の予約枠に向けてテーブルセットが始まっていたので空気を読んでお会計しました。おしゃべりをしていると2時間なんてあっという間です♪
さいごに
Goring Hotel「Veranda」でのアフタヌーンティーの様子をお届けしました。いかがでしたか^^?
The Ritzのような豪華絢爛な空間で楽しむアフタヌーンティーも良いですが、美しいガーデンのそばで楽しむアフタヌーンティーもイギリスならでは!という感じで、とても魅力的だと思います!
個人的にはとてもオススメのアフタヌーンティーです!